【PR特集】 かつては「開け行く北東北のシンボル」だった、ホテルクラウンパレス秋北(旧秋北ホテル)。栄華を誇ったバスターミナルの跡地に、託したい「未来」。  秋田県大館市

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      かつては「開け行く北東北のシンボル」だった、ホテルクラ
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      ンパレス秋北(旧秋北ホテル)。
      栄華を誇ったバスターミナルの跡地に、託したい「未来」。

                                                                     秋田県大館市




     

    1973年の開業以来、現在まで市内最高層のホテルとして君臨。
    大館市の中心市街地の一画に、ひと際威容を誇るホテルがある。

    1973年開業、地上12階建のホテルクラウンパレス秋北(開業当時は秋北ホテル)だ。

    大館市と言えば、全国チェーンと地元資本が入り乱れて?多くのホテルが立地する「ホテル激戦区」として知られているが、このホテルは、開業から40年以上を経た現在でも、市内最高層のホテルとして君臨している。

    開業当初は「開け行く北東北のシンボル」などと謳われていた。

     

     

     

    開業当初は決して大袈裟ではなかった「開け行く北東北のシンボル」。

    そんな大袈裟な、と思われるかも知れない。

    しかし、1973年当時、人口10万人に満たない地方都市で、バスターミナルや商業施設などを併設した「本格的なシティホテル」は極めて稀だった。

    東京の大手資本傘下とは言え、地方のバス会社による開発という点でも注目されたことだろう。

    とくに大館市の場合、JR(開業当時は国鉄)の駅が中心市街地からかなり離れていることもあり、このホテルはまさにマチのシンボルであり、表玄関だったはずである。

     

     

     

    バス会社の手を離れても、「秋北」の名は残った。

    ただ、時の流れは残酷だ。

    大館市に限らず、全国の地方都市では、過疎化・高齢化により人口が減少、モータリゼーションの進行や市街地の郊外への拡散などによって中心市街地が空洞化が進んだ。

    当然、大館市の中心市街地と郊外、周辺自治体を結んでいた路線バスも、縮小・撤退モードが続く。

    同ホテルを長らく「直営」で運営していた地元バス会社も、本業である路線バスの苦境などもあり、同ホテルを手放すことになる。

    その際、ホテル名は「秋北ホテル」から「ホテルクラウンパレス秋北」へと変わったが、宿泊予約サイトなどの表記では、現在でもホテル名の後に(旧秋北ホテル)と記載されている。

     

     

     

    バスターミナルの「役目」は、ショッピングセンターの駐車場に。

    現在、同ホテルを所有・運営しているのは、全国チェーンのホテル事業会社だ。

    併設のバスターミナルは、バス会社が同ホテルを手放した後も、しばらくの間は「テナント」として存続していた。

    しかしそれも長くは続かない。

    2013年、併設の「秋北バスターミナル」はついに廃止された。

    廃止後、どうしても発券・待合室機能が必要な高速バスについては、中心市街地と大館駅のほぼ中間に立地するショッピングセンターの駐車場内に新設された「バスのりば」に移管されている。

    なお大館駅前には、これとは別に古くからの施設「バスステーション」が現存している。

     

     

     

    廃止後も、バスターミナルの姿はほぼ「現存」。

    2019年7月、久々にこのホテルに宿泊した。

    前回宿泊したのは、1990年代初頭だから、約30年振りとなる。

    その当時でも既に中心市街地の空洞化はかなり進んでいたのだが、複合施設としての同ホテルは健在で、何よりもバスターミナルがしっかりと機能していたと記憶している。

    そして2019年7月現在、廃止されたバスターミナル跡地のコンコースは「普通に」開放されており、コンコース内の賃貸スペースには、店舗やオフィスが入居していた。

    もちろん、人通りは殆ど無い。

    一方でバス乗り場(ホーム)はほぼそのまま残されており、一見すると、いつでも「復活可能」のように見えた。

     

     

     

    濃い茶色系のフローリングが印象的な、ダダッ広いシングル。

    では、客室はどうだろう。

    リニューアルはしているのだろうが、さすがに築年が古いだけに、古びた印象は拭えない。

    ただ、通された部屋は、シングルルームにしてはダダッ広く、大きなスーツケースを広げ、長期滞在する宿泊客にとっては好都合なように思えた。

    自転車の持ち込みが可能か否かは確認していないが、如何にも自転車を置けそうなスペースを見ると、サイクリスト向けの客室として売り出せないものか。。。

    なお、濃い茶色系のフローリングの床が妙に印象的だった(確か前回宿泊した際は絨毯だったと思う)。

     

     

     

    バンドの生演奏は今や思い出。朝食には大館らしさも。

    そして前回、このホテルに宿泊した際、とくに印象的だったのは食事である。

    夕食は最上階の展望レストランで、バンド(確か、ナイトスターズという名称だったと思う)の生演奏を聴きながら、この種のホテルとしては割と庶民的な?定食を堪能、翌朝はいかにもシティホテルといった感じの朝食バイキングを楽しんだ。

    現在、このホテルでは、団体での予約以外に、気軽に楽しめる夕食の提供は行っていない。

    朝食は展望レストランで提供しており、宿泊したこの日は、品数自体は多くないものの、いぶりがっこやミニきりたんぽ鍋など、宿泊特化型のビジネスホテルとは一線を引いた、なかなか手の込んだバイキングメニューが並ぶ。

    同じ時間に居合わせた他の宿泊客は、ビジネスマン風・エンジニア風の男性数名だった。

    彼らも、出張先で朝から「秋田の味」を堪能したことだろう。

     

     

     

    築年数から迫るリミット。それでも託したい「未来」。

    話はバスターミナルに戻る。

    「廃止」されたその空間は、2019年7月現在、6年が経過した現在でも、あまり有効活用されないまま、もとあった姿を保っていた。

    跡地利用については、地元でもたびたび話題にはなっているらしい。

    あれだけ立派な施設が残っていながら、わざわざ別のショッピングセンター併設の敷地内に高速バスの「窓口」を新設するというのも、よそ者から見たらやや不可解だ。

    従前の路線バスがダメなら、せめて新興の高速路線バス(旧ツアーバス)だけでも乗り入れができないものか。

    実際、空港リムジンバスや一部の高速路線バスでは「ホテル」を停留所としている例はあるし、ホテルのフロントがバスの案内機能を兼ねている例もある。

    もちろん、このホテルでそれが可能かどうかと言えば、それはバス事業者とホテル事業者という、あくまでも個々の民間事業者どうしの契約の範疇だ。

    とは言え、秋北ホテル時代からの「愛着」を持つ身としては、築年数から見てリミットが迫っている故に、栄華を誇ったあの空間には、今一度「未来」を託したい気持ちになる。

     

    翌朝は、ホテルでの朝食を早めに済ませ、早々にチェックアウトした。

    そして再び、朝から「開放」されていた無人のバスターミナル跡地に足を踏み入れてみる。

    そこには凛とした夏の朝の空気が、静かに流れ込んでいた。

     

    ホテルクラウンパレス秋北 基本データ
    所在地:秋田県大館市片町7
    交 通:JR「大館」駅より車で約7分、高速バス停留所「高速大館(鍛治町)」より

        徒歩15分

    客室数:85室(シングル、ダブル、ツイン、スイート)
    館内設備:レストラン、ティーラウンジ、スカイラウンジ、宴会場、会議室、

        結婚式場など
    宿泊料金:シングル1泊4,500円〜(税別、2019年8月4日現在)


    宿泊予約は
    ホテルクラウンパレス秋北

     

     

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